アーカイブ化

#8216;Cycling’ カテゴリーのアーカイブ

ロードバイク、パーツ組み付け

水曜日, 18/08/10 コメントする

7月30日、帰宅途中にリアのシフターケーブルが切れた。
リアのシフターケーブルだけは、XTRグレードのものを使っていたがそれが切れた。
ちょうど定期試験最終日だったので私の緊張の糸と同じくらいにテンションがかかっていたのかもしれない。
普通のグレードでもDuraAceでもなく表面がコーティングされているXTRのケーブルを使っているのは、そちらの方が耐久性があり、シフティングが楽だと感じる(どちらも感覚的なものであり、耐久性があるかは数値で測っていないがちょっと長持ちしていると感じる)からである。

悪い考えが頭をよぎった。
これを期にTiagraコンパクトから10速にしようぜ、と。
それに屈してしまい、足りないものに関しては部品を揃えて交換してしまった。5600系105と6600系アルテグラのミックスである。
お金をかけるのは変速系よりもホイールにするべきではあるが、現状で別段不満はないしヒルクライムに出るつもりもない。また、10速にすると言っても部品を新たに全部買い揃えなければならないわけでもないのでそんなにかからない。
もともと付いているコンパクトクランクは丁度速度が乗って来たところでフロントをよいしょっとアウターに載せなければならないのが残念である。回しやすいのはメリットだが。

トルクレンチは高かったので組み付けに使っていない。カーボンフレームなら必要である。
作業の方法についてだが、基本はネットで検索、分からない部分は本で補う形で行った。パーツや工具に関してはサイクルベース名無しを参照してできるだけ安くした。専用品を買う必要は全くない。医療用となった途端に性能がさして変わらないのに値段が跳ね上がるのと同じ匂いを感じた。
以下やった作業まとめ。あと、発見したことなど。

・リアディレーラーのプーリーを掃除した。脱脂まではしていないが再組み立て時はグリース塗った。結構ゴミが溜まっていたのである程度は定期的に清掃したい。
・リアホイールからカセットスプロケットを外し、10速のを付けるついでに掃除した。ホームセンターで売っているPBのパーツクリーナー使用。
・ネジ止めする部分にはグリースを塗っておく。デュラグリスを開けてしまっていたので使っていたが、サイクルベース名無しを見る限りAZのもので十分そうである。800円ほど違う。
・フロントブレーキは6600アルテグラに変えたがリアはまだだったので、ブレーキキャリパー交換。フロント同様ゴムをひっくり返してバネ力を強くした。フレームによってボルト受けの長さが違うことを発見。
・ホローテックIIクランクの取り付けのネジの指定は12-15N・m。これは、普通のアーレンキーを使うならば、柄がしなるほどなのでとにかく力を入れてキチキチに締めるべし。
・フロントディレーラーのバンド径は確認すべし。前使っていた自転車につけていたのは34.9mmで、インタマのRaysは31.8mmだった。ので注文せざるを得なかった。
・フロントディレーラーのバンドの締め付け過ぎには注意。型がつくほど締めては駄目。私はこのくらいかな、ってところで止めておいた。カーボンフレームなら迷わずトルクレンチを使うべし。
・フロントディレーラーはチェーンリングと平行に。ディレーラー下端は、クランクから1-3mmの範囲内に収まるように。できるだけ値が小さい方が変速で失敗しないそうなので、私は1mm程度のところに設定。
・チェーンを張る。チェーンの適正な長さは、アウタートップにしたときに、ガイドプーリーとテンションプーリーを結ぶ線が地面と直角になるくらい。
・KMCのミッシングリンクを装着。外すのに一苦労する。
・妙なところにチェーンが回らないように気をつけてチェーンを装着しましょう。
・STI装着、ブレーキケーブルを配置。ブレーキケーブルのアウターが一部折れて錆びていたので交換した。ホームセンターで購入した「フジ矢 ワイヤーカッター WC1-190」でアウターケーブルは切断。インナーケーブルもこれで切断する。高い自転車専用品を買う必要はない。ちゃんと切れる。切れたら、100円ショップで購入した千枚通しで断面を円にし、これまた100円ショップで購入したやすりで断端を整える。
・ケーブル(インナー、アウターとも。シフター、ブレーキケーブルどちらとも)にはグリースを塗っておく。デュラグリスみたいなものではなく、粘稠度の低いものを使用するといいとのこと。私はAZのスプレーグリースを使ったけれど、成分見たら有機溶剤が入っていることに気づいて後悔。でも、ま、いっか。
・ブレーキケーブル(アウター)の金属と接する部分には、最初からそうであったように、金属のエンドキャップを被せる。
・ブレーキケーブルは仮止めし、その後5,6回(というより伸びのなくなるまで)しっかりブレーキレバーを握って初期伸びを取る。その後本止め。
・ブレーキケーブルをブレーキキャリパーに固定。そして、調整。適切にテンションをかけるのが難しい。私はちょっと掛けすぎたが、好きな味付けにできた
・シフターケーブルのエンドキャップが割れていたりしたので交換。
・シフターケーブルもブレーキケーブル同様に仮止め→伸びを取る。結構伸びる。
・ケーブルをディレーラーに固定。これもテンションが難しい。
・変速の調整。私はリアディレーラーから行った。ケーブルのテンションの調整→トップ側の幅の調整→ロー側の幅の調整。フロントは、ちゃんとトリムができるように、ケーブルの張力の掛けすぎには注意しましょう。
・ケーブルの断端にキャップを被せ、かしめる。私はラジオペンチの歯の部分を使った。
・ブレーキケーブルのハンドルへの固定。ビニールテープで。
・バーテープ巻く。うまく巻けなかった。
・ビンディングペダル(もしくはClipless Pedal)は、TIMEやSpeedplayのものが膝への負担が少ないらしい。というのも、LOOKやSPD-SLはペダルを支点に回転させるしかできないが、TIMEは左右に自由に動かせるから、とのこと。欠点としては、ペダリングが乱れやすいとのこと。Speedplayは知りません。膝を痛めるのは避けたいので、ポンド安を利用してwiggleでRXS First、併せて交換用クリート注文。月曜発送の土曜着だった。
・RXSと値段のさして変わらないi-clickにしようかと考えたが、中途半端なところにはまってちゃんと固定されないことがあったりするらしいのと、バイオポジション(ペダル軸-クリートまでの距離らしい)が13mmとRXSに比べて5mm遠いためRXSで。後者がペダリングに効くかもしれないけれど、正直なところ感覚的なものではないかと疑っている。
・RXS CarbonとRXS Firstの違い(メーカーの説明以外の使用感)については英語でも検索したけれどよく分からなかった。価格差分のメリットは別段なかろう。
・チェーンオイルは相変わらずAZのチェーンソーオイル。全然減らない。

大体そんなところ。

カテゴリー:Cycling

ロードバイクの選び方(1台目編)

日曜日, 15/11/09 1件のコメント

最近、自転車(ロード)選びのポイントなどを聞かれたので、そのまとめ。

<<自転車選び>>
<フレーム選び>
・カーボン言うても炭素繊維をエポキシで固めたプラスチック。
・フルカーボンはやめましょう。傷がついても程度がわからない。危険。高いし。
・ただ、フォークはカーボンでいいと思う。振動吸収性があるから。
・フレームはアルミかスチール(クロモリ含む)が良い。カーボンバックでもいいと思う。
・剛性が高いフレームは初心者向きではない、足を壊すから避けるべき。
<コンポ(components)選び>
・コンポは、2200は禁忌。最低でもSORA以上、できれば105クラスで。
・シマノ/カンパは、予算的な都合でシマノになると思う。
・ホイールがR-500だったら、そのホイールは替えたがいい。R-500は最低条件は備えているけど。
・ブレーキはTEKTROや無ブランドだったら、即シマノ105クラス以上に変えましょう。下取りしてもらえると思う。アーチ交換のみでよし。
<その他>
・サイズ選びは大事。
・買うときに店の人にポジションを出してもらおう。

<<自転車以外にそろえるべきもの>>
・フラットペダル、2000円くらい。普通ペダルは別売り。
・サドルバッグ、1500円~2500円くらい。チューブや工具を入れる。
・替えチューブ 1本700円くらい。乗ってるときのパンク用。
・タイヤレバー、500円くらい。乗ってるときのパンク用。
・インフレーター(携帯用空気入れ)、2000円くらい。乗ってるときのパンク修理用。
・アーレンキー(六角レンチ)、105円~。100円ショップのもので充分。
・ボトルケージ(無くても可)、800円くらい。Topeak モジュラーケージEXは500mlペットボトルと自転車用のボトルどちらにも対応しているからオススメ。
・ライト(前後)、4000円程度はかけるべき。車にとって車道を走る自転車は脅威なので。前で3000円くらい、後ろに1000円くらい。できれば6000円はかけたい。
・油(クレ5-56でok)、300円
・フロアポンプ(空気入れ)(バルブがフレンチに対応していること)、1200円
・パンク修理キット(100円ショップのはやめよう)
・グローブ、5500円くらい。ただ、自転車用でなくてもいいから、UNIQLOで1000円、という手もある。夏でもフルフィンガーのもの推奨。

<<オプション>>
・サイクルコンピュータ(買うならケイデンス機能付きがよい)、2500円くらいから
・ズボンクリップ、700円くらい
・ヘルメット、6000円くらい~ (レースに出る、長距離や夜走るなら必須)
・ディスプレイスタンド(注油など整備のときにあったが楽)、1200円くらい
・スタンド(つけたら格好悪いけど)
・心拍計(トレーニングはスピードよりも心拍数とケイデンスで管理)、
・ビンディングペダル及び靴(あったら引き足が使えるから楽でいいけど、最初のうちは立ちゴケ必至だし。事故のとき危険。)

<<自転車関係のホームページを見るときの注意>>
・業界関係者がやってるホームページは8割くらい割り引いて見ましょう。
・「インプレ」(インプレッションの略)という言葉が「レビュー」の代わりに使われることが多い。
・パーツを色々替えていくとするなら、優先順位は、ブレーキ>サドル>ホイール>タイヤ>>フレーム>コンポ(ブレーキ以外)、だと思う。

<13.01.10追記>
油はKURE 5-56はやめましょう。すぐ飛ぶしサラサラすぎるので。
だいたいのサイトで、WAKO’Sのメンテルーブがオススメされています(2000円くらい)。
有名所では、あとFINISHLINEのドライルブとウェットルブとか。
私が使っているのはAZ チェーンソーオイル。
200ml300円しない値段で、どこのホームセンターにもおいてあります。
FINISHLINEなんかの自転車用オイルが120ml1000円くらいするのに、この値段は大変にありがたい!
パッケージが単純で、表にメーカー名は「エーゼット」と書いてあります。
サイクルベース名無しのレビューを参考にしました。
まだ塗ったばかりなので使用感はまだ不明。

<19.08.10追記>
最も大事なのは、自分の足の長さ、身長に合ったものを選ぶことです。
ハンドルが長いと感じればステムを交換したりします。そのあたりは店の人と相談してください。
コンポーネントは2200でもいいかもしれません。乗ったことがないので、確証は持てませんが。しかし、ブレーキアーチだけは良いものを使うことを強く勧めます。ブレーキの効きが全然違います。
AZのチェーンソーオイルはCB名無しに書いてある通り、もちが良いです。粘り気があるので、塗りすぎには注意が必要です。
雨の日に乗ってもあまり流れません。全然減らないからお財布にも優しいです。

カテゴリー:Cycling
フォロー

Get every new post delivered to your Inbox.