コーネル式ノート
もう一昨年になるか、2008年に「東大合格生のノートはかならず美しい」が刊行され、一時ブームになった。
ドット入りの横罫ノートがKOKUYOから大々的に売られ始めたのはちょうどその頃。
現在東大に通っている友達は数人いるが、そのノートが必ず綺麗か、と言われたら全然そうではない。頭が切れるし、ちゃんと物事が彼らの頭の中で構築されているのは間違いないが。
そんな批判をしながら、このノートを使うことはなかった。
100円ショップで買える、5mm方眼のA4のレポートパッドを横にしてメモをとりながら、講義は聞いている。
最近Loftなどに行って、コーネル メソッド ノートなるものが売られているのを目にした。
何だろうと思い、ポップを見てみると、ノートが予め3つのゾーンに区切られているという。

(画像はGakken Sta:Fulより。)
一つ目のゾーンは板書をするため。
二つ目のゾーンは質問など思いついたことを書き留めるため。
三つ目のゾーンはその後復習したときに考えたことを書き留めるため。
と三つに分かれている。なるほどこれはいいかもしれない。
というのも講義中に質問を思いつくことが多いので、それをどう書き留めるか悩みどころだからだ。
確実に東大合格生のノートよりこちらのほうが役に立つだろう。
というわけで、早速買ってみた(嘘)
これはExcelで普通に出力できるな、と考え買わなかった。
A4の方眼レポートパッドを区切るでも正直できるし。
で、ネットで探したらいくつかのツールが見つかったので紹介。
The Cornell Method PDF Generator
使い方としては、下にあるボックスで条件を指定。

Name(名前), Class Name(講義の名前), Date(日付)は必要ならば入れる。
日本語は非対応で、右上の隅にClass Name, Name, Dateの順で表示されます。
Ruled=横罫、Graph=方眼、Blank=無地。これらでノートエリアのデザインが選べます。
ちなみにキーワードエリア、サマリーエリアは無地。
Ruled, Graphを選ぶと1 inchにどれだけの数の線を引くか聞いてくるので入力します。
1 inch=25.4 mmなので、5mm方眼にしたければ5と入力、4mm方眼は6.3などと入力。
いくつ穴をあけるかを選択。

Show Advanced Optionsを選ぶと、用紙のサイズや罫線の色などが選べます。
基本はPrint one page onlyですが、
Print Double sidedで両側に綴じ代があるような紙が出力。
Do it up Ted Styleで2枚目に縦の罫線のあるのが出力。
下の明度のガイドを見て、線の色を決定。
Submitを押して、pdfが出力されます。
ちゃんちゃん。
Cornell Word Templatesではコーネル式ノートをどうやったらWordで作れるかが紹介してあり、Wordのテンプレートがダウンロードできる。
一番下の
Our Pre-built Word Template for Cornell Notes
で横罫6mmのノートがダウンロード可。
ちなみに、Excelで作ろうとすると、幅5mm=25.00(205ピクセル)で指定するといいよう。
2007ならルーラーのcm, mm指定ができるらしい。→こちら
あるいは、アドインを導入する手もあり。→Excelセンチ単位
私はWordやExcelでコーネル・メソッド・ノートを作ろうとしたけれど(どちらも試してみた)、プリンタの余白の部分という制限のせいで、いいものはできなかった。
綴じノートを買ってもどうせ講義には使わないので、明日からも私は100円ショップのレポートパッド。
コーネル・メソッド・ノートは、それ以外のまとめノート用に使ってみるかも。
