一生モノ part I
特に何も持ち歩かないという優越。
身に着けるのは、以前紹介したTimewellのJob Padと鍵、携帯電話。
お財布はJob Padの中へ。
今日は1コマの単に聞くだけの授業しかないから当然それで事足りる。
大学の授業が始まり、弁当を作っている。
昨日の弁当は、挽肉のカレーにご飯、千切りキャベツと海老フライ、柿。
2日目にして面倒くさがる、というパターンなのだが、今日は1コマだけだから作らず、明日も午前中のみなので作らないつもり。
一生モノとは何か?
中間発表会で触れていた話題。
ファッションという側面から”一生モノ”について切り込んでいきたい。
うまくまとまっていないが、とりあえず1回目。
私の哲学について。
ファッションに関して私はトラッドが好きである。とことんtraditional。
トレンド、トレンドと追いかけるのは疲れるし、trendは廃れるから。
trendといわれるようなペラッペラのポリエステルにお金をかけるのは勿体無い。いや、ちゃんと目的のある機能性ポリエステルだったらいいのよ。化繊の耐久性は低いし、見た目が悪い。もったいない、ってことだ。
traditionalに走る一番大きな理由は、雑誌に感化された、ということである。人生において初めて「とりあえず外見に気を払おう」ということで行った紀伊國屋書店の雑誌コーナーで気に入ってしまったのが、”Gentry*“なんていうtraditional一直線の雑誌であったことに因る。
臍曲がりな僕は、ブランドは好きだけれど(品質が悪いとブランドは形成されないから)、猫も杓子も日本人も身に着けているものは嫌い。例を挙げれば、CoachやLouis Vuitton, Burberry.
猫も杓子も身に着けるようなものではないけれど、でも一流の品質のものが僕は好き。特にBrooks Brothersは贔屓目。
ブランドがなくても品質さえ良ければそれは好き。UNIQLOというのは一つのブランドだけれど、あそこのメリノセーターは素晴らしい。フレンチリネンのシャツも良かった。
最近の私は素材にこだわる。
下着はコットンが良いし、ジャケットは夏はリネンが望ましく、冬はウール。
チノパン、カーゴは基本履かず僕はウールパンツが好き。
コートは当然ウール(カシミヤは高い場合が多い)。
タイやクラヴァットは無論シルク100%。
なぜ素材がこういう結論に至るかというと、着心地が良いから。
コットンは下着以外に向いていないと思う。いや、ジーンズ=コットンは宿命なので例外。
靴というものを私はここ1年くらい重要視していて、というのも、それにセンスが出るからで、私はローテクのスニーカーか革靴が好き。
ローテクのスニーカーといえば、ConverseのAll StarやSupergaが好きだし、マカロニアンやAdidasのStan Smithを履いてみたい。
革靴はauthenticなデザインしか買わない。この理由は2つで、くちゃくちゃの革は汚いということ、ちゃんとしたものは年月を経ても(ケアさえ怠らなければ)履けるということ。履ける、というのは、耐久性がある、ということと年を経ても色褪せないということ。
夏は面倒なのでポロシャツを着ることが多い。
UNIQLOでも悪くないけれど、無地なのはつまらないので刺繍があったほうがよい。
Ralph Laurenは”猫も杓子も”だけれど、ビッグ・ポニーという点で買ってしまった。これは私の例外。
LACOSTEも”猫も杓子も”だけれど、色が良いから好き。着心地良いし。
黄金の羊は万人が分かるわけではないし、なにせ品質が上の3つよりも格段に良いので(着てみりゃ分かる)、贔屓。
Brooks Brothersのポロシャツ(定番ライン)は2005年に6825円だったのだけれど、最近では原料高か知らないが、3000円近く値上がりしているのである。くうぅぅぅぅぅ…学生は買うな、ということか。
上のことから分かるかもしれないが、1流の品質、(1.5流の知名度)、そして時代を超えて存在する定番が私は好きなのである。
qualityはどうか。耐久性はあるか。
authenticかどうか。
この2つ、あとはお財布が私の服の購買を決める。
お財布が一番問題なのであって、この上の二つを満たすものは概して高いのである…
(次回へ続く)
*Gentry: アシェット婦人画報社が出版していた月間雑誌。現在休刊。
ファッション初心者向けの”Men’s Club”の季刊の別冊”Men’s Club Dorso”が月間となったもの。
2004年11月号から2006年3月号までの17冊が存在し、最終号はそれまでの号の半分ほどの厚さしかない。
ターゲットは中年男性であったが、流行を追わなかったためか、その当時たくさん出された競合に負け、休刊となっている。
