先に6日目はアップしました。
うどんツアー5日目。2009年8月25日の記録です。

朝、名古屋を出ます。
名古屋城とか観光すべきところはあるのだろうけれど、名古屋城は以前眺めたからいい。
テレビ塔も興味なし。
それから、当初の予定にはありませんでしたが、熱田神宮へ。
伊勢神宮の特集してあった「美術手帖」2009年8月号に、三種の神器の一つ、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ、草薙剣とも)が熱田神宮に安置されているという話だったので、そこへ。
駅から結構歩いて、熱田神宮へ到着。
本殿は式年遷宮の最中で、建設中のものは見られました。
熱田神宮 本宮
御朱印を頂いて、境内にある別宮へ。
熱田神宮  別宮八剣宮
お隣にある上知我麻神社にもお参り。
熱田神宮境内  上知我麻神社

それから駅に戻って、いざ伊勢へ。
ドアラ選挙広報
電車の中吊り広告に、ドアラが登場。
ああ、ここは名古屋なんだなぁ、と感じます。
18きっパーにはおなじみの、快速「みえ」。
伊勢鉄道の線路を走るため、その分の490円が追加で必要です。
車掌は、伊勢鉄道線に入ってすぐ「切符を拝見します」と来ました。
伊勢市駅に到着。
「美術手帖」2009年8月号に紹介してあった、山口屋へ。
山口屋(店)(伊勢うどん)
伊勢うどん、出てきました。
山口屋(伊勢うどん)
このぶっとく柔らかい麺と、本当に真っ黒なつゆ。
もし自分の周りがこれだったら、視界1mmない黒さ。
それだけ黒いと辛かろうと思うのが普通でしょうが、ご安心を。甘い、とまではいかないものの塩辛くはないです。

その後、歩いて外宮へ。
伊勢神宮外宮 第一鳥居口参道
防火のためにつくられた掘川に火除橋が架かります。
伊勢神宮外宮 第一鳥居口参道 close up
緑の中を進んでいきます。
伊勢神宮(外宮)
食物・穀物を司る神、豊受大御神(とよとうけのおおみかみ)の祀られる正宮に到着。
伊勢神宮外宮 豊受大御神 正宮
この鳥居より先では写真撮影が禁止。
P伊勢神宮外宮 豊受大御神 正宮2

お参りをして、別宮へお参りに。
写真がうまく撮れていませんが、亀の形をした石が、水路の上に架かります。
伊勢神宮外宮 亀石
それから別宮へ。
風宮。
豊受大神宮別宮 風宮
土宮。
豊受大神宮別宮 土宮
多賀宮。
豊受大神宮別宮 多賀宮
御朱印を頂いて、火除橋をまた渡って、目の前にあるバスで伊勢神宮 内宮へ。
この路線、バス会社にとってはドル箱路線のハズです。

内宮に到着。
伊勢神宮内宮 宇治橋(遠景)
五十鈴川にかかる宇治橋は現在架け替え工事中。
伊勢神宮内宮 宇治橋(架け替え中)
それから、五十鈴川で手を洗います。
手洗い場の様子。
伊勢神宮内宮 御手洗場
五十鈴川、水は澄んでました。若干表面が泡立ってたけど。
伊勢神宮内宮 五十鈴川
手を洗ってから、内宮に較べて空が見える砂利道を進んでいきます。
伊勢神宮内宮境内
階段の上に、天照坐皇大御神の祀られている正宮があります。
皇大神宮 正宮
おお、ここが天照大御神のおはします処か、と感動。
その後、境内をいろいろ回ります。
御稲御倉の茅葺屋根が草生していて、綺麗でした。
伊勢神宮内宮 御稲御倉
御朱印をいただいて、橋を渡って俗世へ。

写真を貼るのがちょっと辛くなってきたので、ここで区切りをつけます。

2009年8月26日の記録。

朝からコインランドリーで洗濯。
こういう長旅のときはコインランドリーは大変な助けになる。
それから清水寺へ。
急坂、松原通を体を前傾させながらせかせか歩く。普通の人の3倍くらいの速さ。
仁王門に到着。
清水寺は5回くらい来ているが、見るのは工事の覆いが外されてから2回目。
清水寺仁王門
拝観料を払い、初めて本堂に上がります。
仏像を鑑賞した後で、舞台から京都の街を眺める。
清水の舞台から
御朱印を4つ頂き、地主神社にお参りし、階段を下りると音羽の滝の進み方が逆になってることに気づく。
産寧坂、二寧坂と下るとお馴染み八坂の塔が正面に現れる。
八坂の塔
塔の内部に入り、この法観寺でも御朱印を頂戴。
八坂の塔2
下ってから、四条へ。
出町柳で待ち合わせをしていた友人と会い、学食でランチをして、別れて叡山電鉄に。
偶然乗り合わせた隣のおばちゃん4人組と話す。楽しい。
途中、一乗寺に来て、宮本武蔵の一乗寺下り松の話に。
一乗寺にしても巌流島にしても武蔵ってセコいよね、だって。
おばちゃん達は貴船で降車。
鞍馬に到着。
駅を出ると巨大な天狗像が。
天狗@鞍馬駅
1分も経たず鞍馬の上り口に到着。
鞍馬上り始め
黙々と石段を登る。
上り始めて直ぐ、六体の地蔵が目に入る。子供を大切にしましょう、そのとおり。
童形六体地蔵尊@鞍馬
魔王瀧。流石鞍馬、と思う。
魔王の碑
途中に由岐神社があります。
お参りをして、御朱印をいただいて、また上ります。
由岐神社
鞍馬に縁の深い、義経公の供養塔。
司馬遼太郎の「義経」読んでて良かったと思う。感動が増えるから。
義経公供養塔
それなりに辛い階段を上って上って上って、ようやく鞍馬寺の金堂に到着。
鞍馬寺 本殿金堂
ここでお参りをして御朱印を頂いて、どれだけ続くか分からない階段をまた登る。
途中に分岐点があって、木の根の張った道に行く。
木の根道1
土が硬くて、根がこんなになったんだとか。
木の根道2
圧巻。
木の根道3
ここから少し行ったら義経堂などがあります。
義経堂
これから下り。
普通に降りる人たちを横目に、猫が飛び降りるが如く石段を下ります。
途中に看板があって、鞍馬の山は極相林なんだと。
wikipediaによると

森林の樹木群集がほとんど陰樹で構成されるようになり、それ以降樹種の構成がさほど変化しない状態になったことを「極相に達した」といい、極相に達した森林をいう

小学校の頃に四谷大塚のテキストで習った森林の移り変わりを思い出しました。
そんなこんなやっていると、黒く走る人工物を見かけます。
あ、これは道路という現代的なものなのだ、と分かったらそこはもう貴船。
貴船川
清流の上に座敷を広げ、涼しさを味わいながら鮎を感じる。そんな光景が広がる。
仁和寺の庭、清水寺の紅葉、嵐山の竹林、素敵な光景は数あれど、川の上、紅葉の下、そんな明媚なところは見たことがない。
将来、絶対ここへ食べに来る。
川沿いに少し歩いて貴船神社。
貴船神社
水に縁が深い私、いつもお世話になってますと感謝し、御朱印を頂戴。
貴船神社での名物のひとつ、水占いおみくじを手に入れます。
最初はこんな感じで何も見えない。
貴船神社 水占いおみくじ
と、境内にある水に浮かべると段々と文字が出てきます。
段々と文字が
はっきり浮かんできた!
浮かんできました
文字の部分以外は撥水製の塗料を塗ってあるのだと思います。
夢枕獏の「陰陽師」シリーズの丑の刻参り、鉄輪を思い出しながら、奥宮へ。
貴船 奥宮へ
奥宮でお参りをして、中宮(結社)へ。
貴船神社は本宮→奥宮→中宮と参詣するのが正しい順序だそう。
植えられている桂に圧倒されます。
初めて見る、桂。
貴船の桂
それから貴船川沿いに下り、叡山電鉄貴船駅。
出町柳で降りて、下賀茂神社でお参り、御朱印を頂戴。
ようやく、今日初のうどん。
辨慶 五条店(店)
高校の修学旅行の自由行動のときはここでうどんをすすりました。
辨慶 五条店
リングイネ風の程よい細麺、おだしのきいたつゆ。
やはり、こんなうどんを食べられるとホッとする。
西側の人間なんだな、と実感するのだ。
だしは色々混ぜてあるようで、少しエグみがでている。

美味しく頂いたあと、なんとなく岡崎まで上る。
それから、三条河原町の近くでうどん。丸亀製麺所。
フライングで讃岐うどんを食べる。コシのある麺。
それからブラブラして終了。

歩く速さは極めて速い、トレーニング的京都観光終了。

色彩検定2、3級を受験してきた。
2年後に取る予定の資格以外に、何か大学在学中に資格を取ろうと思って申し込んだ色彩検定。
趣味の延長線上だし文科省の後援受けてるし、ということで安易に受験を決意した。

家庭菜園、映画、音楽、文学、経済、文具、料理、美術館巡り、庭巡り、自転車、ファッション*と多岐に亘る趣味を持つ大学生にとって、趣味は老人のものと断言する村上龍の「無趣味のすすめ」は成る程ね、と納得させられる内容だった。

現在まわりに溢れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練されていて、極めて完全なものだ。考え方や生き方をリアルに考え直し、ときには変えてしまうというようなものではない。だから趣味の世界には、自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエキスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコストとリスクと危機感を伴った作業の中にあり、常に失意や絶望と隣り合わせに存在している。

-村上龍、「無趣味のすすめ」、9ページ

確かに趣味は村上の言うとおりであり、新たに他者と強い関わりを持ったり、新しい分野を切り開いたり挑戦したり、そういうことは極めて少ない。その趣味が拡大する性質を持たない限り。

ただ、今回の受験で”dot”ができたのは評価。
色についての参考書を読んで身に着いたのは体系的な知識。
色彩検定は、ファッションにとどまらず、プロダクトデザインやインテリア/エクステリアデザインのセオリーも網羅していて、色の関係するところでは実用的なものである。
ファッションという趣味に対して、どのような配色にすると自然に見えるか、そのような実用的な知識がついたのが今回の良かったところ。
趣味という非生産的なことに、「将来活かせるかもしれない」という未来の生産の可能性を付けられたことを評価できる。
Steve JobsがCommencement Address 2005で”connecting the dots”を述べていたけれど、その”a dot”ができたと思う。
起業するなら一人でできるだけ多くのことをこなせる能力(技術、営業、会計、とか)を身につけておいたがいい(起業したばっかりは資金繰りが厳しく、ほとんど人を雇えないため)と聞いたことがあるけれど、その能力の一つがついたかもしれない。

今日は本を3冊読みました。
昔はパラパラと速く頁を捲っていましたが、最近は全然そうもいかず。
その理由は、小説を読んでいて、頭の中で音読するようになってしまったことにあります。
速読術の基本中の基本、頭の中の「音読」を抑える方法で方法が語られていますが、別のアプローチをとってみました。
1. できるだけ速く視線を動かす。視線のホームポジションは行の中央、文章を読む速度より「ちょい速い」と思うくらいの速さで眼を動かす。
2. 頭は要らんこと考えないように、頭の中で、BGMの音楽の音階を唱えるか、歌詞が分かれば歌うこと。
ということでやってみたら、さっさと読めました。
ただ、これは情報を手早く得ようとするときの方法であり、内容の軽い小説を読むときの方法。
詩(T.S.Eliotとか)や名著(ゲーテとか)など文章を味わいたいときは、頭の中で音読してもいいと許可を与えることにしています。

*とはいっても、他人の評価を聞いてないので是非は知らない。
洋服の成り立ちの歴史を考慮に入れた、流行に反した、自分なりの組み合わせで服を着たりしている。

Fashion is what one wears oneself. What is unfashionable is what other people wear.
(流行とは自分の身に付けているもの、流行遅れとは他人が身に付けているもの)

-”An Ideal Husband”, Oscar Wilde

を信じている。

大学生の勉強の話。

ホッテントリに上がっていた
アゴラ : 大学生は勉強しなくていいのか http://agora-web.jp/archives/793423.html
に刺激を受け。

学生は勉強するものだし、勉強のできないのは駄目。
ただ、一人暮らしをしている大学生が自主的にちゃんと勉強するのは至難の業なので、勉強する仕組みづくりをすることが必要。
と、私は思う。

ちゃんと勉強をしていた高校までは、学校、塾と渡り歩いていた。
重きを置いていたのは塾での勉強で、学校での成績は塾でちゃんと勉強すれば取れるものがほとんどだった。
夜遅くまで勉強しているのは別段苦ではなかった(とはいっても11時頃には帰宅)。

大学に入って、一般教養を学ぶ。
興味のあるもの、単位を取るのが目的のもの、必修で全然興味が湧かないもの、に大きく分かれる。
興味のあるもの→授業はちゃんと聞く。そこから興味が広がれば、ネットや書籍で情報収集。
単位を取るのが目的のもの→これは、基本的に試験対策プリントをgetすればよろしい。出席が2/3ないと試験の受験資格を剥奪されるので、出席(代返でもよかったけど)。授業は気になるところだけ聞く。
必修で全然興味が湧かないもの→試験対策プリントに頼る。分からないところは人に聞く。
そういう感じで、家では一切勉強しなかった。

専門科目。
うちの大学は、2/3年次に基礎を学んで、それから臨床的なものを学ぶ。
2年次→意味不明だったので、ほとんど寝てた。若干聞く。予習/復習一切無し。
3年次→「学生は勉強しないと駄目」と思うようになる。予習/復習はせず。が、意味不明だったものは、結構寝てた。でも、試験勉強をする上で「意味不明」が「わかる」ようになり、授業も面白くなる。使われている語句の意味を分かるようになると、内容も理解できるようになる。単語の分からない英文読んでも意味不明だけど、単語が分かれば味わえるのと一緒。
この3年次、夕方大学に残って勉強しようとしたけど、気力が湧かず、blogを読むのが関の山。それも諸事情で長続きせず。
4年次→授業は「聞く価値なし」と思う雑談以外は寝ないでちゃんと聞く。予習/復習はせず。

私は大体こんな変遷を辿ってきた。
来年度試験があるので、それに対して「勉強始めなさいね」と担任の教授が言い始めた最近。
周りもしれっと勉強を始めているようなので、私も始めていかないと。
logicが通ってさえいればいい、または自分の考えを述べさえすれば良いようなものだったらそう取り組まないのだけれど、奈何せん暗記モノ。
そこまで暗記は得意でもないので、やりはじめにゃ、と思いつつ最近を過ごしています。

一人暮らしをすると、実家に居たときと違って「自由」だし、こなすべき家事の量は格段に違う・そんな理由から自分に言い訳をして、勉強をしない。

昨日、友人と話しててこういうのが出た。
・「勉強する場所を作らないと駄目」
・「強制力/持続力を持たせるために、数人で集まって勉強することが必要」(話すわけではなく、場を共有する、ただそれだけ)
・「要は、仕組みを作らないと駄目」
今まで幾つかのことにトライしてきたけれど、結局長続きするのは
・苦ではない
・日常に組み込まれた
・無理ではない
・一緒にやる他人が存在する、あるいは居なくても存分に楽しめる
・たまに何らかの報酬が出る
もの。
1Kに住んでる一人暮らしの学生で、家で勉強ができる人の意志の強さ/へこたれなさは相当なものが有る。
ただ、私はそういう人間ではないので、仕組みを作ろうと思う。
はて、どう具体性を持たせるか。

どう一緒にやる仕組みを作るかが一番の悩みどころ。
私の場合、競争心ないし恐怖感が湧かないと続けづらいのだ。
勉強会スタイルは、取り組むべき対象に対しては不適。
一番現実的なのは、ちと遠いけど別のキャンパスの図書館に授業後行って、そこで一人勉強することかなぁ。
ご飯を生協で食べると安上がりだし。

うどんツアー4日目。2009年8月24日の記録。

朝に東京を発ち、中央線で一路山梨へ。
電車に乗る前に、駅前のうどん/そば屋で、おうどんをすすります。
中央線で東京を出て、大月で富士急行に乗り換えて、富士吉田へ。
富士急行に乗るのは2回目。
前回は、富士山に登ったとき。
3年前のこと、富士山ツーリング(自転車で)をしたときに、富士吉田に来た。
そうだ、吉田といえばうどんじゃないか!と思って、観光案内所へ。
が、「もう閉まってますよ」と言われ、あえなく断念。
そこから自転車に乗って宿泊施設までかっ飛ばした。
そういう思い出がある土地。
ちなみに、富士山に登ったときは「ほうとう」を頂きました。

今回こそは吉田うどん食べるぞ、と意気込んでいたから、どこの店に行くかはリサーチの上決定済み。
富士吉田駅に降り立ち、店の場所を教えてもらう。
結構歩いて、キャベツ入り吉田うどんの元祖、桜井うどんへ。
桜井うどん(店)(富士吉田)
民家の一部を開放する吉田のうどんですが、素朴な店構え。
桜井うどん(富士吉田)
一口食べて、「ん!これは!」と思う。
麺が非常に太く固い。茹で方が足りないのではないか、と言いたくなるほど。
うどんつゆも独特で、表現するべき語彙が見つからない。何を混ぜたらこうなるのだろう、と思う。

mixiに書いた富士吉田のうどんについての記述。

富士吉田のうどん、というのは何から何まで独特なのであり、店は民家の広間を基本とし、麺は手打ちの固く太いのが多い。
つゆは醤油と味噌の混合で、トッピングは茹でたキャベツの千切りが多く、肉やきつねをのせることもある。
薬味は店独自のものがあり、胡麻と唐辛子を混ぜたものだったり多岐にわたる。
日本一麺がかたいと知られる富士吉田のうどんは好きにはなれなかった。

2軒目。
桜井うどんから徒歩3分、手打ちうどん ひがしうらへ。
手打ちうどん ひがしうら(店) (富士吉田)
ここでも一番安いおうどんを注文。
手打ちうどん ひがしうら(富士吉田)

そこから1kmくらい歩いて、「富士吉田のうどんといえばココ!」という白須うどんに。
白須うどん(店)(富士吉田)
看板のない、お店。
本当に民家の一部を開放しました、って感じ。
うどんは、冷たいのと温かいのと選べて、温かいのを食べる。
なんと、ここは別皿でキャベツがついてくる。
「もう要らん」なんて思ったのは秘密(笑)
白須うどん2
どうにかこうにか完食をして、そこから駅に戻ります。
1分間に100m歩く計算だから間に合ったものの、ゆっくりしてたら電車に乗り遅れれるところでした。

そこから、富士急行に乗って大月まで戻って、中央本線。
富士山は雲で見えませんでした。
山梨県は、市の名前を見てもどこが県庁所在地か分かりません。一部抜粋すると
甲府市、山梨市、南アルプス市、甲斐市、甲州市
常識的に考えて甲府市が県庁所在地なのですが、似たような地名ばかりあります(笑)
電車が山間を進み、盆地が見える扇状地に出ると、雲の合間から射す光と山々とが本当に綺麗。

途中で老人のグループが乗り込んできて、やかましいし鬱陶しい。
こんなところで木曽義仲は旗揚げしたのか、なんて車窓を眺めながら日が暮れてゆきます。
そのグループの降りた駅で乗り換え。
夕暮れ 乗り継ぎ駅にて
綺麗だったなぁ。

日の暮れた中を黙々と進む電車に乗り、無事名古屋着。
名古屋駅隣の地下にある、味噌煮込みうどん「山本屋本店 エスカ店」で味噌煮込みうどん。
山本屋は本店と総本家とあるそうで、ネット上での比較を見たら本店が良さそうだったのでそちらへ行きました。
白菜や胡瓜、玉葱の漬物を食べているとうどんが運ばれてきます。
味噌煮込み 山本屋本店(名古屋)
卵にもう少し火を通したかったので、うどん麺を黄身の上に乗っけて、蓋を閉じて暫く待ちます。
もうこのあたりでいいだろうと思ったら蓋を開け、蓋を皿として使い、いただきます。
味噌煮込みは蓋で
味は、美味しく感じられませんでした。
味噌が舌に合わなかったのだと思います。
漬物はお替り自由。漬物は◎。とてもおいしい。

というわけで4日目は終了。

10/31(土)は、BOOKUOKAに行ってきました。
メインイベントと言っても過言ではない、一箱古本市で買いに、けやき通りまで。
10月上旬とも言う陽気の中、沢山の人が品定めに夢中になっていました。
不忍ブックストリートで始まったこの一箱古本市、福岡でも秋の名物になりつつあります。
今年は最高気温27.7℃というポカポカ陽気もあって、過去4回の中で最も盛況だったように思います。

11/1(日)は、前日の昼の陽気とはうって変わって、風は強いし雨はポツポツ。
そんな、秋の到来を告げる天気の中、数日前に思い立った、石橋美術館へ向かいます。
久留米出身の友人にオススメのラーメン屋を聞き、あとインターネットで探して、下準備を済ませ、西鉄電車で久留米へ。

久留米出身の友人が言うには、
・「大砲」がハズレはない
・ゆめタウン近くの「龍の家」や古株の「南京千両」とかもいいかも
とのこと。

情報収集をしましたが、久留米駅構内の観光案内所で、「オススメのラーメン屋さんとかないですか?」と聞く。
何軒か教えてもらい、その人の好きな店や、わざわざ屋台の出る場所まで親切に教えてもらい、駅を後に。
西鉄電車の高架下を北進し、web上のランキング上位にも入っていた「麺屋 中る」に着く。
麺屋中る
「かさね濃く味ラーメン」に惹かれますが、オーソドックスに豚骨ラーメンを注文。
しばらくしたら、運ばれてきます。
麺屋中る 豚骨
あっさりとしたスープに、小麦粉を主張してくる麺。
チャーシュー、おいしかった。
スープはこってりしたのが好きな私にはツボではありませんでした。
けど、おいしい。

腹ごしらえをしたところで、10分しないくらい東に道沿いに歩いて、石橋美術館へ。
石橋美術館
こんな感じで花壇、薔薇、彫像に出迎えられて、とても良い気分。
ランキングで見る石橋美術館」を鑑賞。
「コレ好き!」と言うような作品は少なかったけれど、和田英作の「チューリップ」、坂本繁二郎の「夏野」、古賀春江の作品(5つくらい)、多田美波の「エピサイクル」、あたりは良かったと思う。
「チューリップ」は裸婦の絵なんだけれど、本当にそこにあるかのごとく肌が綺麗に書いてあって、びっくりしました。乳房の再現とか素敵すぎます。
で、ふと入ってみた石橋美術館の休憩テラス。
ここが本当に綺麗で。
石橋美術館 休憩室
雨落つ素敵な庭の風景を切り取る、窓。
なんて素敵なのでしょう。
別館に移って、日本の名品を見た。で、展示室から出るとコレですよ。
石橋美術館別室2階
もうね、綺麗に切り取るなぁ、と。
冷たい雨に打たれて、若干精彩を欠く庭と池、それをうまく切り取る窓。

そんなこんなで美術館を後にして、美術館の入っている「野中公園」を散策します。
石橋文化センター 鳥

石橋文化センター 庭

猫2匹がベンチに座ってたり。
猫2匹、ベンチに。

結構庭は見ましたが、ここの作庭もいいですね。
春になったら薔薇が咲き溢れるとのことでしたので、是非とも来春行って見たいです。

さぁて、それからJRの久留米駅へ向かいます。
西鉄の高架をくぐり、寂れた1番街を過ぎ、イベントがあってて賑わってた六角堂広場へ。
まだ2時くらいでしたし、夕食を食べないことにして、大栄ラーメンへ。ここも有名らしい。
大栄ラーメン(店)
ここでも普通にラーメンの並。
大栄ラーメン
まとまった味、と表現しましょうか、どこが突出しているでもなく、まったりとした味。

六角堂広場を過ぎ、2番街を過ぎて、大きな道沿いにJR久留米駅へ歩きます。

と、テレビで見たことのある看板が目に入ります。
有名な看板
この昭和の映画の広告のような、広告。
描いてあるのは社員さん、ってすごいじゃないですか。
ああ、ここにあったんだなぁ、なんて思いながら、また歩きます。

東京を歩くときは、歩くことが苦ではありません。けど、九州でそれなりの距離を歩くのは苦。
それは、新しい場所を歩くという一種の高揚感の有る無しなのか、東京では歩く人間が多いのに地方では歩いている人間をあまり見かけず一種の孤独感を味わうからなのか、道路整備の状況の違いなのか、何なのか、なんてことを考えていたら、JR久留米駅に到着。

弥生が丘駅で電車を降り、歩いて鳥栖プレミアムアウトレットへ。
NIKEでいい感じのスニーカーを見つけたので、それを買います。
今履いてるNIKEのスニーカーは、合皮の部分がポリウレタンが顕わになった状態なのでこちらに替えよう。
Brooks Brothersでコート見かけたけどやはり手が出ない(4万くらい)、マフラーは5000円くらいでしたよ。
ライトグレーのウールのトラウザーズ買いたかったけど、どの店にもサイズが無かったので断念。
というわけで、スニーカーだけ買って、JRに乗って、博多駅。
一旦帰宅してから自転車で天神に行って、探し物のありそうなところに行ったらありました。
ホッテントリで話題になってた漫画をようやく購入。地元系の書店にならあるようです。
というわけで、普段と較べると結構歩いて、その日は終了。

3日目。
8月23日。

朝から、東京国立近代美術館で開催されている「ゴーギャン展」へ。
ゴーギャンの絵の変遷が分かった気がします。
昔から彼の絵はあまり好きではなく、それは今回の展覧会でも変わりませんでした。
トーンで表現すると、dullくらいの色調が好きではありません。
一部dullならいいけれど、全部そうだから好きにはなれない。
麻袋に書いたという「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」は、実物を見られて良かった。
D’où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?
この哲学的問いに対するひとつの答えを導き出したいものです。
絵を紐解いて読む、というのは難解です。
常設展は以前見たことがあったのでパス(展示替えはあったのでしょうが)。

東京駅まで無料のシャトルバスで戻って、ブリヂストン美術館へ。
途中の左側にあった、「なか卯」ではいからうどん。
九州には店舗のない「なか卯」、入ってみたいと思っていました。
おだしの効いた、ほっとさせてくれる味。

「海」特集をやっていたブリヂストン美術館で色々見て、東京駅に戻る。
乗り継ぎをして、友人に会う。珈琲おいしかったし、店の雰囲気も良かった。
取って返して、友人に会って、それから一緒に夕ご飯を食べに行きます。
京王線府中駅から徒歩数分の「武蔵野うどん」。
Allaboutの記事が参考。
本当は、小平や東村山近辺で食べたかったのだけれど日曜で店休なので、こちらで。
武蔵野うどん(店)
武蔵野うどん
味なんかはAllaboutの方を見てもらうことに。
つけ汁でいただく、今まで味わったことの無いうどん。
やはり、だしはしょうゆが強かった。
でも、まだ出汁が比較的きいてたので普通の東京のうどんより良い。

というわけで3日目終了。

早朝5時に東京駅に着く。
2009年8月22日のことである。
うどんツアー2日目の始まり。

「東京のほうは味が違う」といわれる吉野家で腹ごしらえ。
築地の本店に行って、ネギだくを注文。
今は普通の店で注文できないネギだく。
しかも、築地本店はネギだくにしても肉の量が減らない。
確かに、九州とは味が違う。
おいしいのだが、醤油が比較的強めに出ている。

その後、色々とグダグダしながら浅草へ。
3回くらい東京は行ったけど、浅草方面には行ったことがなく、今回が初。
8時くらいに行ったら、店は閉まってるし雷門は人がいないし。
おかげで自分+雷門という写真が撮れました。
写真を撮りたい人は、朝早めに行くといいです。
雷門
浅草寺。
本堂は改修中で、カバーに覆われていました。
宝蔵門と五重塔。
浅草寺境内
9時になるまで、椅子に座って疲れを癒します。
いわゆるホームレスの方々が結構いらっしゃいます。
9時になって本堂でお参りをして、そのあと左に抜けて御朱印をいただきます。
隣接する浅草神社にお参りをして、浅草を後に。

神田は神保町に行って、古本を何冊か買ったり、あとその日は友人に会ったり、湯島天神で受験生の妹の合格を祈ったり。
神保町が近くにあったら、どれだけ幸せなんだろうと思う。

夕ご飯は有楽町のガード下の「慶屋」でうどん。
やっぱり、しょうゆの強い黒いおうどん。

銀座に行ったが、伊東屋と鳩居堂のみに行った。
結構ひどい格好もしてたし。

グダグダでその日は終了。

選挙公報板
東京2区の選挙公報板の、普通は選挙ポスターを貼らないところに貼ってあります。
枠は6人目用のものですし、ちゃんとした候補者です。
色紙というのが独特ですね。

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