ミニ萬年筆の愉しみ
GoodsPress付録の万年筆を買ってオレンジのインクを入れた。
萬年筆らしい萬年筆は持ってない。
雑誌の付録だったり、210円のものだったり、そのレベルのミニ万年筆しか持っていない。
手元にあるのは
・ミニ檸檬
・赤と黒
・Always
・Preppy
・GoodsPressオリジナル万年筆
必然的にカートリッジ式の万年筆になる。
万年筆というのは使えば使うだけ自分に馴染むようになり、他の使用者を拒む。
そしてインクの色を変えて使いたくなるものである。
となると、安物を使うにしても好き者はペンクリニックに行ったり、コンバーターを挿してカスタマイズしたりしてしまうのである。
ミニ檸檬とかにはモンテヴェルデのコンバーターが合うみたいね。
zeak_wさんがtweetしてて、よさそうと思ったので飛びついてGoodsPress2012年1月号を買った。
zeakさんのblogはこちら。
で、参考にしてペリカンのコンバーターを買ってきてはめようとしてもうまくはまらない。
カートリッジタイプインクの規格とかについてはこちらを読まれたい。
これを読んだらコンバーターのサイズもわかるはず。
なにぶんコンバーターを使ってみるのが初めてだったので、そんなもんなのかと思ってたらどうも普通に挿さるべきものらしい。
本体側の出っ張りを適当にヤスリがけして、無事ペリカンのコンバーターが挿せました。
このあたりは個体差があるのだろう。
インク・・・zeakさんのブログを拝見してやはりオレンジがよかろう、と思う。
結局色々調べてセーラー万年筆のJentleインクのアプリコットにしました。オレンジはオレンジで、エルバンのオレンジ(こちらはカートリッジタイプ)とか、色彩雫の夕焼けとか、ペリカンのエーデルシュタインのマンダリンとか色々とあるわけですが、予算の関係とかでね。
いい色をしています。
インクの色に関しては趣味の文具箱 vol.21に非常にいい表がついているので買うことをオススメします!
ついでに使ってなかったPreppyにもコンバーターを挿して使い始めることにしました。
今回はコンバーター挿しましたが、空いたインクカートリッジに注射器でインク注入する方法もあります。
ちなみに、インクを使うときは色々と気を付けないといけないことがあるのでそのあたりはお気をつけて。
かくして私は万年筆の沼へと足を取られたのでした・・・
講習会
web of scienceとimpact factorの講習会があったので行ってみた。
自分の歳であればアカデミズムに籍を置くならば普通は大学院に進んでいるはずなのだが、全然そういうことはなく論文検索の方法がよくわからない、という現状があって、図書館のページで見つけて申し込んだ。
分かったからといって実際どう活かすか、というところなのだがツールの使い方が分かると可能性が広がるのでまあよしとしよう。
WOSは外電として有名なロイターの親会社Thomson Reutersが運営しているようで、このWOSに収録されている雑誌にインパクトファクターが設定されるそうだ。
ほう、と思った。
他にもいろいろと検索の仕方だとか指標の見方とかがあって、勉強になった。
ちょっと大学教育について考えるところはあるのですが、まぁ好き勝手やらせてもらえるし、そうさせてもらってるところは本当にありがたい。
グレン・グールド-天才ピアニストの愛と孤独-
映画「グレン・グールド-天才ピアニストの愛と孤独-」を観てきた。昔を振り返りながら書きたいと思う。
何かの本で、ゴールドベルク変奏曲は勉強の時のBGMとしていいらしい、という話を読んで、それから中古のレコード屋でゴールドベルク変奏曲を発見した。
チェンバロ演奏のCDで、それを聞いてたけどどうしても耳につく。
バッハの頃はピアノはなく、チェンバロが主だったと(確か)中学の音楽教師から聞いていたため、バッハが作曲した当時はこんな感じでゴールドベルク伯のために演奏されていたんだろうな、と思いをめぐらすように聞いていた(wikipedia見るとちょっと違うみたい)。
当時(今から8年前)からネットには慣れ親しんでいたわけで、どうやらグレン・グールドの演奏が定番だしすごいらしい、という話を見た。
当時SACD(Super Audio CD)という次世代CDの出始めの頃で、それを普及させるためのちょっとした無料冊子がそのCDを買った中古レコード屋には置いてあった。
それの影響でPink Floydを”The Dark Side of the Moon”を皮切りに聴き始めることになったわけだが、さておき、グールドの1956年発表のゴールドベルク変奏曲がアレンジを加えてSACD化されると聞き、それを買った。
Bach: The Goldberg Variations /Zenph Re-Performance
その内容たるや、グールドの演奏のマスターレコードからデータを抽出し、それから復元した信号で機械にピアノを弾かせ、それを5.1chで再録音したものと、グールドの耳があったであろう部分にマイクを仕込んで録音する、というもの。
SACDで高音質らしいし、そういう奇妙さが面白くて買って聞いた。
しかし、どうも馴染めない。
テンポが速いし、自分の中のバッハのイメージとは全然違うこのデビュー作が非常に高く評価され、グールドは一躍脚光を浴びることとなるのだが、なぜそうなのかが私には分からなかった。
あの若さと技術の高さ、という話を聞くも私には分からず。
1981年の録音もあると聞いてこちらはCDで聴いたのだが、こっちのほうがしっとりくるし好きだ。(今、これのSACD版が出ているらしい)
1981年のほうが落ち着いていて、躍動感こそ感じないものの完成に近い芸術のようなものを感じた。
丸みがあって、落ち着いた光があって。
なぜデビュー作があんなに評価されたのか。
そしてグールドは変わり者だったらしいというのもどこかで目にした、それはどうなのか。
それが分かる映画だったのが今日の映画「グレン・グールド-天才ピアニストの愛と孤独-」。
私はピアノは弾けないし、全然技術的なところは分からないのだがなぜあれほどまでに1955年の演奏が評価されているのか。
技術とは何か、それが分かった。
また、バッハの新しい解釈、というものがなんとなく掴めてきた気がする。
(しかしバッハ像というのが自分の中で確立できていないのでそれまでのバッハとは違う、と言われても説明できない)
グールドは作曲家に近づいて、分解し、分解したものを組み立てて、グールドらしい別のものを組み立てた、というような表現(原文とは違う)がしてあって、 なるほどな、と思った。
私生活、あれもへぇって感じだった。全然知らなかったので。
この3点が一番の収穫。
グールド自信の生涯についてはwikipediaさえ見てなかったのだがwどんな感じだったんだなぁ、とちょっと見えた。
ドキュメンタリー映画っていうのは見たことがなくて不安ではあったが、音楽の入れ方とか素晴らしかった。
また、確かにグールドは録音技術や映像技術なしにはあそこまで成功することはありえなかったろう。
よかったので是非見るといいと思うよ!
試験に合格する方法
最後の定期試験が終わった。
某先生の言い方が気に入ったのでこういう呼び方をしているが、周りは卒業試験と呼ぶ。
大学入ってすぐは試験の戦い抜き方、そもそも大学の試験って何なの、というところであたふたしていたが、最近になってようやく試験の戦い方が分かって来た。遅いけども。
きっかけとなったのは「失敗の本質―日本軍の組織論的研究」という本。
その中で旧日本軍が何故戦闘に負けたかという分析がしてある。
圧倒的な物量を誇る連合国軍に敗北をした、戦線が延び延びになった、というだけで一般的に語られることの多い日本軍だが、局地的な戦闘においては勝てたであろうものもある。
しかし敗北した。それは何故なのか。
その分析が興味深いものであり、現代にも通じるものが大きいと思う。
情報の重要性の認識不足、統合された戦略の欠落、他にも色々分析してある。
原発事故以降少しブームとなった本であるし、一読推奨。
ちょっと話は逸れてしまったが、結局紙の試験というのは戦争と似ていると思うのである。戦争やったことないけど。
情報を適宜入れて、兵站など補給を含め作戦をちゃんと立て、戦えばいいのである。
これは紙の上だけでない試験や他の分野においても応用できる方法だと思う。
で、試験の話。
紙の上の試験だけであれば、超難関であったり満点近い得点率でないと合格しないものでない限りそこまで難しいことは要らないわけで。
3日で取れる資格なんてのも数多く存在するわけで、アプローチを間違えず適切にやっていけば難しいものでも取れる。
難しいものはトータルでかかる時間が必要である場合が多いけれども。
簿記3級の勉強のときに
- 独学で効率よく簿記三&二級に合格するための僕の方法 – ミームの死骸を待ちながら
- (追記)四ヶ月で簿記三&二級に合格した、もうちょっと細かい勉強法 – ミームの死骸を待ちながら
- 簿記2,3級を独学で同時に3週間で受かる方法
を参考にしたんだけれどもこれはとてもためになった。
基本的に資格試験に臨む姿勢としては
- 試験は満点近い点数を狙う必要は全くない、合格点よりちょっと上でありさえすればいい。
- 完璧を狙う必要はない、重要なところにエネルギーをかけるようにして配分すればいいのだ。
- 使える資源は限られている、有効活用しよう。
という心構えが大事なんだと思う。
さて、方法として結局は 続きを読む…
Macbook Airにくっつけたハードウェア
Planex Mini Displayport→VGA変換アダプタ
Planex Mini Displayport→DVI変換アダプタ
の2種と
デスクトップで使ってたLogicool EX100
Mini DP→VGAは外付けのディスプレイも1面あることだし、何かの機会に外部出力するときにあったがいいなと思ったため購入。
DVIとかHDMIとか言いますが世の中まだVGAで動いてますし。
Appleの正規品だったら\3400なんだけどPlanexのもので\1519.
届いて使ってみたんだけどLCDディスプレイへ出した時の色がよくない。
グラデーションのようなところが似たような色として出力されてしまう状態。
全体的にうっすら曇りがかったような色として出ます。
多分これはアナログ信号を出力しているのでノイズが乗ってるからなんだと思う。
WindowsマシンをVGAで接続したら*あらかた綺麗に映るんだけどなぁ(汗
*EeePCを外部接続したのですが大体綺麗に映りましたよ、微妙な色調の変化は捉えきれてなかったけど。
というわけで急遽Mini DP→DVIの変換アダプタを購入。
Appleの正規品だったら\3400なんだけどこれまたPlanexのものでこちらは安くて/690+送料
ちゃんと色は出ていると思います。
しかし輝度の問題かMBAほど鮮明には出力されない印象を受けます。
ロジクールの無線キーボードと無線マウス、これはWindows用なのですがつなげたら普通に動作しました。
ただ、マウスの挙動が Windowsほどなめらかじゃない。
何か動作にタイムラグのようなものがあるし、単位時間あたりに動く量の微調整がきかない。
ドライバがあればよくなるんでしょうけどないのでね。
また、ホイールでスクロールできますがそこはmac仕様の動き方をします、つまり上下逆。
そのため馴れが必要です。
というところ。
ちょっと導入したソフトがあるのでそれはまたソフト編の方に書きます。
Macbook Airに導入したソフト
というわけで購入したMacbook Airが手元にとどいたところで。
周りの人でMacを使ってる人が多いため、色々話を聞くことができました。
初期設定を終えたところでまずは基本的なところから。
- デスクトップを一旦真っ黒にして画素欠けがないかチェック
- 右クリック有効化
- ファンクションキーの割り当て
- SpacesとExposeをいじる
- Google日本語入力を入れます。
- 変換したときのフォントが気に食わないのでゴシック体に。
- キーの割り当ての変更
と思ったらLionではSpacesが消失しているとのこと。
どうやら、Mission Controlという機能に含まれているようです。
LionでSpacesを使うようにするやり方はこちらを参照。
CapsLockとControlの場所を入れ替えます。そんなにCapsLock使わないから。
ちなみに、USキーボードなので英数/かなボタンがありません、そこはCommand+Spaceで切り替えます。
ソフトについて
- CotEditor
- Dropbox
- Emacs (emacsformacosx.comより導入)
- Keynote
- Google Chrome
- Growl
- mi
- Sugarsync Manager
- TweetDeck
- VLC Media Player
をとりあえず入れてみました。
EvernoteはChrome上で動かします。
CotEditorとかmiとかEmacsとか他のマシン上でも使ったことないしまだ使ってないので使用感はまだわかりません。
マークアップでは私のような初級者向きにはHyperEditが良いようです。HTML, CSS, PHP, JSならこれでいいそう。
HTMLやCSSをマークアップするときは 秀丸+Zen Coding使ってたんですが、EmacsでもZen Coding使えそうなのでこれはいい。
2011/11/28追記
Office for Mac 2011導入しました。
ちなみに、iWork買わなかったのは、どうせ使いたいiWorkはKeynoteだけだし、全部買うにしてもパッケージ版よりApp Storeで購入する方が安上がりだったので。
CotEditor使い始めましたがわかりやすくて良い感じ。
Emacsはよくわからん。プログラム組んだりするわけでもないし。
Macbook Air
様々な人に助言なり使用感なりを伺いながら結局Macbook Air 13インチモデル(Mid 2011)を買いました。もしかしたらMidじゃないかもしれないw
パソコンが壊れた。
サーバー機を買ってそれをメインに運用してたのだが、ハードディスクを4台積んだからかエアフローが悪くなってBIOSの画面までたどり着かないという状況になった。
EeePC 901-16GもSSDがイッパイイッパイになってきており動作が緩慢になってきている。そもそもAtom N720(1.6GHz, シングルコア)では処理能力に限界がある。
というわけでパソコンを買おうと。
・基本的には家で使う
・モニタに接続して使う
・web見る、MS Office製品使う、720pないし1080pの動画を見る
・GIMPあたりの画像編集ソフトを使うかも
という感じで使う。
機種選定に移る。
方向性として考えられるのは4つ。
1. またサーバー機を買ってメモリ増設するなりCPU換装なりする
2. 出来上がったWindowsマシンを買う
3. Mac miniを買う
4. Eee PCもキーボードやマウスパッド周辺の反応が鈍くなっているのでいっそのことノートパソコンを買う
1. コスト面が安い。反面色々設定するのが必要で結構時間かかる。
2. 面倒ではない。好きな設定が選べる。
3. 友達がヤバいくらいにサクサクといってたので非常に惹かれる。2.にちょっとばかり値段足すだけで、もしかするとそれよりも安くi7のマシンが手に入る。
4. 同じ価格帯にあるので買うならMacbook AirかProだよなぁ
っというわけで散々悩みました。
1. →やめろと父に言われたのでやめました
2. →いいと思う。
3. →2.よりいいと思う。
4. →悪くないと思う。
ということで甲乙付け難く。
しかしながら方向性としてApple社製品の方向に舵を切ったのであります。
となると
Mac mini
Macbook Air 11″ / 13″
Macbook Pro 13″
に絞られるわけで。
そしてそれぞれカスタマイズも含めて考えねばならない。
単純にデスクトップが欲しければi7のMac miniを買って自分でメモリ増設してHDもいいのがよければ7200rpmのに変えればいい。
モニタが欲しければMacbookないしairを買えばいい。
で、長い目で見ると前述のようにラップトップが必要そうなのでMacbookを買うことに。
あとはサイズとProにするかAirにするかというとこに絞られます。
実機を触らんとわからん、ということでApple Storeへ。
MBA 11″はパームレストが結構熱かった印象。そしてちょっと小さい。
iPadが9.7インチであることを考えるとそこまで大きくないし画面も1,366 x 768ピクセルとちょっと小さめ。
MBA 13″は一番バランスがいい。TImewell Job Padの大きさとほぼ一緒で持ち運びも楽そう。
MBP 13″はオールインワンな感じ。MBAと比べると当然重い。しかし持ち運びはできるんじゃないかな。
っというわけで MBAかMBPどちらかを買うということに。
メイン機として使うには不安がありますが結局MBAにしました。
プロセッサですがi5とi7でそんなに変わらないという情報を頂いたのでそのとおりに普通のi5で。
ちなみに11″だったらi5とi7で変わってくるそうなのでi7を選択したほうがいいかもしれない。
購入したのはMacbook Airの13インチ。
USキーボードにした以外はいじくってません。
128GBのSSD, 1.7GHzデュアルコアintel i5, 4GB 1,333MHz DDR3のオンボードメモリ, Intel HD Graphics 3000プロセッサ(384MB DDR3 SDRAMをメインメモリと共有).
という構成。
というわけで次回のMacbook Airに導入したソフトやハード編に移ります。
Cookin’
といえばマイルス・デイヴィス
いや、そういう話をしようとしているわけではない。
ジャズといえば帝王マイルスを挙げる人が多いのだろうが、そういう話をしたことはあまりないし、マイルス大好きという人に出会ったことがない。
ただ、Cookin’というアルバムは好きだなぁ。
ジャズ知らないので色々年代だとか誰それがどうだとかそういう知識がないので教えてください。
こだわりが強い人間と思われているかもしれないが、どうなんだろう。
料理にこだわりがあるかと問われれば、別にそんなにない。
化学調味料使ってあっても別にいいし(というかわからんw)、実際自分でよく使う。
せいぜいブラジル産鶏肉とかはマズイから買わないとかそういうレベルなわけで。
岩塩はもらったけど伯方の塩で十分だし。
とはいえたまにはちとコダワッタ料理を作ってみたくなったりはするのである。
レシピに、というわけではなく、ちょっと気合入れて材料選定。
パンチェッタ、ペコリーノ・ロマーノ、DE CECCOのスパゲッティ#12。
あとは塩は精製塩、黒胡椒はS&Bの、とここは普通。
魯山人先生は特に日本料理は材料にこだわるべし、とか色々おっしゃってたようですね。
レシピ的には特に変哲のないスパゲッティ・アッラ・カルボナーラ。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイの落合シェフが雑誌で3回の乳化とか言ってたけれども、よくわかりません。
乳化: ◎
チーズ: 少
塩気: ありすぎ
肉: ○
胡椒の量: ○
総評: 70点 塩が多すぎる。もうちょっとチーズ多めに使ってよかった。ワインがあればよかった。
スパゲッティ茹でるときの塩が多かったのだろう。
普段パスタ料理にはスパゲッティーニを使うことが多いので、久々にスパゲッティ食べたら太さにびっくりしましたとさ。
今度はリングイーネやフェットチーネ使ってみようと思います。
レシピは次のような感じ。
続きを読む…
